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2018年春夏商品展示会レポート

2018年1月24(水)と25日(木)にかけて、弊社恒例の「春夏商品展示・商談会」を大宮ソニックシティー第1展示場にて開催いたしました。
ご出展者様、お取組先様、会場関係者の皆様方の協力で無事に終えることが出来ました。
社員一同、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

テーマは、“素材の追求”

私共は販売会社ですが、会社にはもちろん売上が必要です。売上を優先してしまい目先のことが見えなくなってしまうこともあります。すなわち「【売上】ありきの【商品】」という認識になってしまう、ということです。
しかしながら、様々なメーカー様と取引をする中で「【商品】ありきの【売上】」であることに改めて気づかされます。そして、取扱商品の「素材の良さ」や「素材の原点」を再認識するのです。

今回の展示会では、北は北海道、南は鹿児島県まで、選りすぐりのメーカー様にお越しいただき、自慢の商品をアピールしてもらいました。
今回のご出展メーカーでは、昨年の全国豆腐品評会(木綿豆腐部門)にて金賞を受賞した北海道・豆太様の「特上とうふ木綿」や、広島県・椿き家様の新商品「枝豆とうふ」、群馬県グリンリーフ様の「ヘルシーちゃんぽん」、岡山県・阪本鶏卵様との共同開発商品「岡山産竹の子茶碗蒸し」等が注目を集めていました。

ご来場者様の反応としては、和日配では、昨今の野菜不足による漬物メーカーへの期待が多く、島根県・けんちゃん漬様の浅漬類や長野県・カナモト食品様の契約栽培白菜を使用したキムチ類等が人気でした。洋日配では、山梨県・六曜舎様の「八ヶ岳ブレッド」や「信玄ラスク」が大変好評でした。
また、恒例となりました北海道コーナーでは、はるばる利尻島からお越しいただいた職人さんによる「昆布すき」実演が大変好評でした。まさに「素材の良さ」「素材の原点」を体現されていたと思います。

昆布すきの様子
↑「昆布すき」の様子。

メーカー様と共に

現在私共は、「100SKU」という自社開発商品を100個つくりあげるプロジェクトに邁進しております。他のベンダーとは違い、物をつくる楽しさを大いに満喫している最中です。“「おいしい」の笑顔を未来へつなごう。”をコンセプトに「つくる人」「つかう人」「つなぐ人」が豊になれる商品を、ともにつくり上げるメーカー様を大募集しております。次回秋冬展示会にて奮ってアピールしていただけるメーカー様のご参加お待ち申し上げております。

最後に

今回は突然の大雪もあり、物流が滞り荷物の延着等で会場内が混乱することもありましたが、概ねご来場いただきましたバイヤー様・店舗担当者には好評をいただきました。
今後も日本各地の「素材」と「四季」そして「美味しさ」を求め、全国各地へ赴き、自らの目で見て舌で味わい、納得した商品をお届けしてまいります。

 次回は7月4日(水)と5日(木)に秋冬商品の開催を予定しております。“「おいしい」の笑顔を未来へつなごう”をモットーに、新しい試みなどを積極的に行ってゆきたいと考えております。何卒ご期待いただき、ご参加、ご来場いただきますようよろしくお願い申し上げます。

2018年2月
銀座ベルハウス社員一同

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